今日読んだ本

改装の徹夜明けで、眠いのです・・・。

上司は思いつきでものを言う (集英社新書)

上司は思いつきでものを言う (集英社新書)

日本の社会のありかたを、独断と偏見で分析した痛快な本。
自分の行動がここにでてくるアホ上司像に結構そっくりで、これはやばいと思った(笑)

「会社には大きくなるという動機に歯止めをかけるものがない」
「日本の男の歴史に対する興味は、この三つの時代(古代・戦国・幕末維新)に集中してしまうのです。集中して、しかしその関心が「現実からの逃避」のようになってしまうのは、そこにメスを入れられてしかるべき「官僚」がいないからです」
「民主主義とは、能力主義である」

うーむ、わかりやすいです。天皇の「徳」の話も面白かった。評価B+