香港 特別藝術区 ~香港アート&カルチャーガイド

香港 特別藝術区 ~香港アート&カルチャーガイド

香港のおしゃれ系の書店のレポートもあったので購入しました。Kubrick油麻地店なんか、なかなか面白そうです。私が香港に行く前にはこんな便利な本はなかったので、尖沙咀にあったつまんない書店しか発見できずじまいでした。書店のレベルとしては、アジア圏ではおそらく台湾が一歩抜けてる感じがするのですが、巨大出版流通基地が稼動しはじめた韓国や、経済成長著しい中国本土の書店なんかも見てみたい気がします。
この本にも紹介されている「IdN」を見て思い出しました。そういえばこれを昔仕入れようとかいう話で盛り上がってた気がしますが、結局仕入れたのかやめたのか、記憶がはっきりしません。明日電話して聞いてみよう…。
反社会学講座

反社会学講座

著者自身も書いているので自覚しているとは思いますが、「統計漫談」に過ぎないレベルの話が多いので、あんまり勉強にはなりませんが、サイゾー的な面白さがあるのは事実です。私も純粋だった学生時代と違って、「社会学ぅ?けっ!」とか思っている人の一人ですので、「うそくせぇー!」とか思っていた話の多くが、やっぱり統計の切り貼りによる編集トリックだったという話には大いに納得できます。(いまや私自身が統計トリックをバリバリに駆使して、さも売上効果があがっているかの如く資料を見せかける技術に精通しておりますので、なおさらバレバレです。)そもそも社会学者を非難している著者自身が、そのまま同じ手法で反対の屁理屈をこねてます。新書レベルの知識で戦うと見苦しいだけだというよい例ではないでしょうか。
とは言え、面白い話もありました。
①戦後最もキレやすかったのは昭和35年の17歳。これは笑った。
メラビアンの法則は都市伝説。これは知らなかった。今の今まで信じてましたよ。やばいやばい。
③時代によって悪役が、本→映画→テレビに変遷してきた。これには納得。
評価B