色々と購入。

何と今回のSWITCHは、スラムダンク最終話のあとの10日目の彼らのエピソードを井上雄彦が描いているというもの。うわー、やばい。即購入。追加しなきゃ追加しなきゃ!あー電話がつながらないー!あー150冊くださいー。
問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?

問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?

オトナ語の謎」で俺的にはアグリー出来かねるんだよねーという表現が載ってましたが、そういうのを深く考える本であるようです。ちなみに「オトナ語」は3月に新潮文庫化されるそうです。勉強のために読んでみます。
読了。内容は薄いですが、なかなか面白い。これは間違い、これは間違いではないという杓子定規な教本ではなく、言葉は時代によって移り変わるものであるからだれもが使うようになればそれが正しい用法、という前提認識があったうえで、TPOに応じて使うべきかどうかを教えてくれる本です。そういう考え方は大変好感が持てます。そうだそうだ。わたしも「こと」「事」の用法の差は知らなかったですし、「なおざり」「おざなり」はしょっちゅう混同してますし、私って国語力「ないじゃないですか」。「なので」「理由は特にないです」が「とんでもございません」なんて表現は「私的にはOK」でして、「ってゆーか」むしろ「全然いい」「みたいな」。
ちょと無理やり使ってみましたが「よろしかったでしょうか」?評価C+
「噂の真相」25年戦記 (集英社新書)

「噂の真相」25年戦記 (集英社新書)

あー、買ってしまいました。ちょと後悔してます。
2月5日読了。思ってたより面白かったです。ジャーナリズム魂というものを軸にして思いっきり自分を美化している岡留さん。
ですがスキャンダリズムなど、考え方として私には受け入れられない部分も多数。不正は許せないけれども、しょうもないスキャンダルで政治が停滞することはむしろ国民の不利益になると考えておりますので。もっとも今の国会のレベルでは・・・。評価C+
School Rumble(1) (講談社コミックス)

School Rumble(1) (講談社コミックス)

倉庫整理してたらサンプルがでてきました。最近売れてるみたいなので読んでみます。
読んでみました。昔のサンデーっぽい。主人公の塚本天満とは、烏丸君より播磨拳児の方がお似合いだよなー。妹の八雲は、最初の最初とキャラ違うよなー、などと思いました。あと、昔自分が描いていた漫画にノリが似ていてびっくりしました。勢いだけで描いてるあたりなんか特にそう。評価C−。講談社は、昭和ニッポンといい、私に湯水のように金を使わせています。悪魔です。毎月1万円の出費ですよ。くそー。
で、これ見たのですが、なんだか博物館とかで流れているVTRのようで、ちょっと微妙。サブタイトルに歴史と人物、と書いてある通り、主眼が歴史と人物に置いてあるのでNHK教育の世界史Iの番組を見てるような錯覚にとらわれます。個人的には、昔のことはいいから、今のシルクロードの風俗が見たくて、もうちょっと旅番組的なのを期待してたのでややがっかりです。ロプ人の取材とかもうちょっと見たかったなぁ。