2月は忙しくて日付が変わるまでに家に帰り着くことができない日々が続きます。更新も難しいです、とか書こうと思ってましたが、この本を読んで松尾スズキの忙しさに比べたらまだまだ私は余裕ぅー、と、うっかり思ったりなんかしてしまい、ちょとでも書くことにします。あまり面白くはない本ですが、そういう意味では元気になれる。評価C
帝都東京・地下の謎86

帝都東京・地下の謎86

あまりにも面白い帝都東京シリーズの最新刊。今回は環状3号の存在資料と、蕨橋の地下鉄迂回の話、大江戸線有楽町線の上を走っている箇所があるという話がさらに補足資料として挙げられていました。面白すぎます。また徹夜で読んでしまいました。トンデモ本にも取り上げられていましたが、これだけ綿密な取材資料を駆使して書かれるとトンデモどころではないですよ。リアル陰謀論。リアルメガゾーン23。しかし地図の改描の話はどうにもよくわかりません。この時代になってまでやってる意味が。