書店は多すぎる(本と本屋と図書館に魅せられて)

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書店は多すぎる。確かにその通りだと思います。局地的には違うのかもしれないけど総論としてはそう。でももっと重要なのは、書店をやっている企業数が多すぎるということ。これが50社ぐらいにまで減れば、たとえ店舗数が今のままだとしたとしても業界は革命的に変わるはずです。とにかくどこかがシェア10%を取って業界を変革する圧力にならないとこの業界は絶対に変わらないということ。したがって、正確に言えば、書店数が多いのではなくて書店企業数が多いことの弊害がでかい。