93〜96/200

鬼堂龍太郎・その生き様 1 (ヤングジャンプコミックス BJ)

「神罰」の田中圭一が、またもや手塚キャラで超くだらないギャグ漫画を描いています。漫画そのものよりも、一話ごとに挿入される編集担当者と田中圭一のやりとりの方が面白い。ビジネスジャンプの読者の求めるものと田中圭一の描きたいものとの決定的なズレが非常に笑えるのですが、でも、これこの後どうするんだろう…。評価Ｃ＋

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

あとがきで、当初浦沢直樹が手塚治虫の絵柄で書こうとしていたという話を読んでビックリ！想像できないなぁ。それにしても同じ手塚キャラを描いているというのに田中圭一とは随分とマンガに対する志が違うものです。アトムが結構よいです。評価Ｂ＋

ブラックジャックによろしく (11) (モーニングKC)

精神病編。これについては、次の巻でてからまとめて感想したほうがよさそうですね。評価Ｂ

新刊!古本文庫 (ちくま文庫)

本棚整理してたら出てきました。そういえば昔買ったことがあったような気もしないでもありません。多分、本関係の本ということで無差別に購入したうちの１冊だったのでしょう。改めて読んでみましたが、激しくつまらない。結局著者が、下ネタ好きのオヤジ趣味まるだしだったせいで、取り上げられている本の半分ぐらいが、そういう類の本。アサヒ芸能かよ、これは！評価Ｄ