知らないうちにクリスマスになってました。有馬記念も終わったし、桃鉄15も99年遊んだことだし、M1で笑い飯がまたしても負けてしまったことだし、今年ももう終わりです。振り返ってみたのですが、今年は特に何もなかったなぁ、というのが実感。いや、実際はあったんだけれども、全部「想定の範囲内」の出来事で意外性がなかったのがつまらなかったのかも。私の場合、「一寸先は闇」な方が人生を楽しめるのかもしれません。
最近読んだ書店関係の本。本当は散歩の達人の1月号の「本屋さんを遊ぶ!」特集が素晴らしい出来映えなので、表紙つきで紹介したいんですが、アマゾンでは扱っていないようですので、公式サイトのアドレスを貼っておきます。http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/tachiyomi/index.html

その散歩の達人の別冊。最近よく書店とカフェを一緒にやっている店が増えてきました。私はそもそも本を読みながら珈琲を飲む習慣が無く、一人で書店を廻ることが多いため、ゆったりくつろぐ、とかコミュニティの場としてのカフェとかいう発想がもともと貧困なのです。しかし世の中はカフェ併設店が増えてきており、お客様の支持を集めています。実際粗利率の高いカフェがないと書店経営やっていけない、という店もあります。そこに何をお客様を求めているのか、その本質は何か?が理解できてないと、やはりそういう書店作っても失敗してしまいます。そんなわけで私はカフェの勉強を始めました。
ブックカフェものがたり―本とコーヒーのある店づくり

ブックカフェものがたり―本とコーヒーのある店づくり

そんな中でこの本は本当に勉強になりました。いい本です。それぞれ全くタイプの違うブックカフェのオーナーの話はとても参考になるし、カロブックショップ&カフェの石川さんによる開業講座などはノウハウの塊。期待していた通りの本でした。オススメ。評価B+「出版をめぐる冒険」の続編。今回は「創」誌上で毎年おこなわれる「今年の出版界を振り返る」座談会5年分と、新文化に掲載されたベストセラーになった本のプロモーションの秘密、みたいな記事のみで、全然おもしろくありません。メーカー側には勉強になるのかもしれない内容ですが、流通側からはほとんど参考になりません。がっかり。評価D