紀伊国屋を迎え撃つ宮脇カルチャースペースの戦略とは!!
宮脇カルチャースペースがまたしてもやってくれました!神社があるだけではまだまだもの足りないということなのでしょう。競合店対策も私の想像を絶していました。今日の文化通信より。
■ 宮脇書店、MCSを「総本店」に 屋上に観覧車、テーマパークを開設
宮脇書店(高松市)は3月18日、丸亀町の本店旧館300坪をリニューアルし、新館と合わせて600坪に増床。また、夏休み前を目標に宮脇カルチャースペース(MCS)を「宮脇書店総本店」と位置づけ、屋上に観覧車を設置し、子ども向けの本のテーマパークを開設するなど集客力を増強し、出版情報の検索集約、在庫・送品機能の充実を目指す。そして10月には書店新風会の地方総会を、地元の琴平・直島を舞台で展開する。
県外から有力書店(紀伊國屋書店・400坪)が本店至近の商店街再開発地に進出することが決定しており、これに対応するのがプロジェクトの発端。
「しょうがなくて受けて立つという感じでしょうか。他から出てこられることがはっきりしているのに、じっと安穏としておられません。やれるだけのことはやっておかないと悔いを残すでしょうから」と淡々と心境を話す。
屋上観覧車の発想は社長独自のもの。これには宮脇範次専務も驚いたという。観覧車の最高地上40㍍の高さは、高松市内が360度見渡せる。
そりゃ驚くだろうさ。ドンキホーテかよ。宮脇社長、ただもんじゃないっす。ただ言わせてもらうと、紀伊国屋書店に勝ちたいのなら観覧車作るより先にやることあるでしょう(笑)いやぁ、もう、最高です。