続59番目のプロポーズ 2nd season

続59番目のプロポーズ 2nd season

今回は面白い、というより、色々と学ぶことが多い内容でした。アルテイシアさんと59番さんの関係は、ウチの家庭事情に非常によく似ているので、世の中には同じような人がいるのね、私は異端なのかと思っていた、考え方なども同じだしすごく共感できるなーと。唯一違うと言えば、私は59番さんのように人生に関する物事を突き詰めて考えていないってところで、この人には敵わないな、と尊敬の念を抱く。なんか今日は久々にアップするせいか日本語がうまく組み立てられないので変な文章になっており、申し訳ない。
元々、キャリアとオタクの恋というキャッチフレーズでしたが、アルテイシアさんはものすごいオタクなので、ただ単にオタク同士の恋愛なのでは?という気がしてなりません。着メロを「♪今はいいのさ全てを忘れて」にはしませんからね、普通。(ちなみに妻の着メロはギャバンのイントロ。非通知だとシャリバン。アラームで「♪リーングーに稲妻はーしりー」なので、我が家は毎朝キン肉マンが流れます)
とは言え、本書でも繰り返し強調されるのは、自然体でいることの素晴らしさと、オタクとかキャリアとか、そんなもんはラベリング論にすぎない、相手の本質を見なさい、ってことでしょう。そこが「電車男」や「電波男」と違うところで、うん、やっぱりこの本はすごく共感できるいい本です。映画化は微妙な気がするけど。評価B+