図書館戦争

図書館戦争

作中の言葉をお借りして評するすれば、随分と「痒い」お話でありました。なぜこのような少女マンガ小説が本屋大賞にノミネートされているのか、私には理解できないのですが、ひょっとして悪の手から本を守る正義の図書館、みたいな書店自己賛美的な設定に心踊らされた方が多かったのでしょうか?
とりあえず、これが選ばれることはまずないでしょう。ライトノベル的にも傑作とは言いがたいし(秀作かもしれないけど)いや、マジでこの作品のよさがよくわからないんですが、そういう私はもう年寄りなんでしょうか?年齢の問題じゃない??評価C+