皇国の守護者 2 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

4巻まで一気読み。非常に面白いですね、これは。「大戦略」とか「信長の野望」とかに影響されて友達同士でHEX戦やってたころを思い出しました。刊行ペースが遅いのが残念ですが、これは集英社青年コミックの中でも主力商品になっていきそうですね。評価B+
宗像教授異考録 第4集 (ビッグコミックススペシャル)

宗像教授異考録 第4集 (ビッグコミックススペシャル)

前の巻にも展開されていたヤマタノオロチ出雲大社説の補完的な続編がよかった。今回は謎の神とされる猿田彦の秘密を探っていきながら、イースター島のモアイ像へ話が跳躍し、最終的に鳥インフルエンザに着地するというすさまじい離れ業に成功しています。これは、もう星野之宣にしか描けませんね。すばらしいです。前回全否定したヤマタノオロチ出雲大社説が、本当っぽく思えてきます。評価B
ひぐらしのなく頃に 宵越し編 1 (ガンガンコミックス)

ひぐらしのなく頃に 宵越し編 1 (ガンガンコミックス)

レナが学校に篭城して爆発事件をおこしたあと、雛見沢大災害がおこってゴーストタウンと化した20余年後の平成18年の村が舞台。大災害のときに死んだ村人の霊が出るという噂のオカルトスポットとなった雛見沢村に集まった5人に次々と怪現象が襲う。しかもその一人は当時死んだはずの園崎魅音と名乗っている!という、いきなりアクセル全開のストーリーで最高ですねぇ。外伝なんですが、初期ひぐらしの頃のミステリホラーな雰囲気が出ていてとても好印象。続きが楽しみです。評価B+
機動旅団八福神 5巻 (ビームコミックス)

機動旅団八福神 5巻 (ビームコミックス)

これも実に不思議な戦争マンガ。大変面白い。また半井がつかまっとるよ。評価B
ぼくらの 6 (IKKI COMIX)

ぼくらの 6 (IKKI COMIX)

①〜⑥を一気読み。すばらしい。機動旅団八福神と基本的には全く同じことをやっているのに、こちらはこちらで非常に高い完成度を誇る。理不尽な戦争に対する戦闘員の内面を、少年少女のモノローグで語る鬼頭と、大人になりきれない青年を俯瞰して見せる福島。いい対照です。どちらもマンガでやるネタじゃないよなぁ…。むしろ文藝作品のテーマ。評価B+
アカギ―闇に降り立った天才 (19) (近代麻雀コミックス)

アカギ―闇に降り立った天才 (19) (近代麻雀コミックス)

役満の後はさすがに心理描写が多くなった鷲津戦。一体この半荘が終わるまで何年かかるのでしょう?評価B