日本人の知らない日本語

日本人の知らない日本語

日本人の知らない日本語

パブのおかげで急に動き出しました。私も新聞の広告見て読みたくなり、思わず購入。こういう本、好きです。
日本語学校の先生に、投げかけられる外国人学生からの奇問珍問、そしてそれが意外と日本人が無意識に気づいていなかった文化的な深い意味があったりと、軽妙かつかなり笑えるコミックエッセイでありながら、結構お勉強できる内容となっております。外国人が一番苦手なのはカタカナ語というのはちょっと意外。ではちょっとご紹介を。
?「先生、「冷める」と「冷える」の違いはなんですか?」
?「年齢を書くときは「才」と「歳」どっちですか?」
?「「さしつかえなければ」と「おそれいりますが」の使い分けを教えてください」
?「花札の「あのよろし」ってどういう意味ですか?」
?「先生、「お」と「を」は同じ発音なのになんで2コもかながあるんですか?」
全部スラスラと答えられる日本語学校の先生を、私尊敬してしまいました…。
評価B+