げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)

「男の娘」というものにまったく興味が無い。正直波戸くんどうでもいいわーと思ってるので、げんしけんの弐代目は読むのがつらいっすなあ、という感じだったんだけど、こないだ驚くべきことがあった。
何かの記事で江口寿史が紹介されていて、そのプロフィールのところが「元祖「男の娘」『ストップひばりくん』を描いた漫画家」となっていたのだ。
ええっ?そうなんですか?と思わず二度見してしまった。
実は昔からひばりくんが好きなのである。
ひばりくんって男の娘なの?何か違う気がするんだけど。いやいや待てよ、でも「男の娘」と言われたら「男の娘」以外の何者でもないような気がしてきた。
ウィキペディアで「男の娘」を調べてみる。

漫画、アニメなどの創作作品内においては、「容姿が美少女の少年」といった設定を指す言葉として一般に使われ、主に女装した少年・男性を指す傾向にある。また、声が萌え属性を持ち男性とは認識できないキャラクターを指しても使われる。創作作品においては、男子であることを知らない男性に恋心を抱かせる、といったストーリーが多く見られる。
男の娘に該当する性質を備えたキャラクターは2000年代以前の過去の創作作品においても存在し、1980年代では週刊少年ジャンプで連載されアニメ化もされた漫画『ストップ!! ひばりくん!』の主人公「大空ひばり」、1990年代においては月刊コロコロコミックで連載された漫画『バーコードファイター』のヒロイン「有栖川桜」が代表例として挙げられている

うわー。ショックだ。
ということは、俺は自分が知らないだけで実は「男の娘」が好きだったのか?まじか?