202-207/200

もやしもん(2) (イブニングKC)

もやしもん(2) (イブニングKC)

なぜかナウシカネタが満載の②巻。「動物のお医者さん」的なコミカルな農大を舞台に、随所に出現する容赦のない細菌関係のウンチクが面白くて、期待を裏切りません。特に今回の「春祭」編は最高でした。ところでこのマンガ、ページを閉じて下から見ると菌マークがひそかに印刷されてる!無駄に凝ってますねぇ。評価A−
バガボンド(21)(モーニングKC)

バガボンド(21)(モーニングKC)

ピエブックスから「五輪書」が発売されましたね。あれは外国人向けなのでしょうか?「五輪書」と言えば7年ほど前に、井上雄彦先生がふらっと当店に来店してくださり、私が仕入れた徳間書店の「五輪書」を資料として購入してくださったことは、私の数少ない自慢の一つです。って、別に自慢するようなことでもないけど。評価Bファーストガンダムでの4コマパロディ。すっげーくだらねー。でも笑ってしまった。なぜかこのマンガではアッガイが人気者。なぜそこまでアッガイ…。評価C+
夢の空地

夢の空地

独特の表現で知られる小田ひで次の新作で「クーの世界」の続編。田口ランディの「コンセント」みたいな話になってます。評価C。
EDEN(13) (アフタヌーンKC)

EDEN(13) (アフタヌーンKC)

エリヤの裸エプロンネタを随分ひっぱった13巻。相変わらず未来のない近未来の話ですが、そろそろ収束してほしい気がします。評価B
さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

なんとなく意図は読めるのですが、効果のほどが?です。ま、結局改蔵を設定変えてなぞってるだけですから、それ以上のものは読者も求めてはいないと思うんですけど。評価B