マンガばっかり買ってしまいました。

無限の住人 (17) (アフタヌーンKC)

無限の住人 (17) (アフタヌーンKC)

人体実験ものがようやく終わりそうな感じ。ちょと退屈してたので嬉しいです。沙村広明は、みなもと太郎風雲児たちにでも触発されたのかなぁ。今回は凛を中心に美少女ばかり大活躍!な話でオタク大喜びな内容でした。次巻もたのむ。評価B+
げんしけん(5) (アフタヌーンKC)

げんしけん(5) (アフタヌーンKC)

この「げんしけん」、笑ってしまうほど私の学生時代そっくり。妻曰く「そのまんま過ぎて気持ち悪い」ぐらい似てます。ギャルゲーやったりコスプレしたりはしなかったけどね。麻雀に競馬はやってたなぁ。いつの間にかアニメ化。ちなみに私の職場の周りにいる人たちはみな「東京エイティーズ」な学生時代をお過ごしだったそうでして、私だけ死ぬほど浮いてます。六本木ぃ?ディスコぉ?何ですかそれは。
でもこのマンガも非オタクである春日部咲が中心にいないと話が進まないという制約があります。結局ああいうオタク文化を客観視して、一般人から見たGAPにツッコミを入れる存在がいないと笑いにならないというジレンマ。作者は意図していたのでしょうか。今回はリアルなコミケ参加の舞台裏がメイン。ただしこれは鈴木みその「銭」②巻の方がリアルだったので、個人的には斑目が服を選ぶ話が実は一番面白かったのでした。全体的に④より面白くなってる。評価B今回のヒットは前田の映画の話。安定して面白い巻でした。でも10巻の時の林田大活躍みたいなキャラの重用がなくなり、全キャラがバランスよく出現し始めているのはあまりよくない兆し。吉田戦車中川いさみでもあったけれども、ギャグマンガがキャラクターに頼りだしたら、終末も近いということなのです。でもこのマンガもすでに⑪巻も続いてます。アニメにもなったし、ゲームにもなったし、もう思い残すことはないんじゃないのでしょうか、と勝手に葬る私。
リアル (4)

リアル (4)

今回高橋は全然でてこないのか。これ結局最後に桜木花道が現れて終わるみたいなリンクだけは絶対にしてほしくないなぁ。評価B+
鋼の錬金術師 (9) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (9) (ガンガンコミックス)

ハガレンは、知らない間にマスタング大佐×ホークアイ副官萌えの人が続出して腐女子の間ですら1ジャンルになっていると聞いて驚く。先日メロンブックスに行ったら確かに大佐×副官本しかなかったから、本当にそうなのでしょう。世も末です。
個人的には⑧巻でブラッドレイ大総統が悪役になってしまってからというもの、推理小説の犯人の名前を聞いてしまったみたいで全然面白くありません。評価C+