■
昨日MXテレビを見ていたらあの「花より男子」を台湾でドラマ化した「流星花園」というのをやっていて、めちゃくちゃ笑いました。笑いの半分は台湾ドラマならではのものだったのですが、特にF4の人たちは突っ込みどころ満載で爆笑でした。しかし彼らは400万枚もCDを売っているというのですから、宇多田並みです。私は「花より男子」を読んでいなかったのですが、かなり荒唐無稽な話のようです。これ、男女の設定を逆にしたらアキバ系にうけるんじゃないかなとちょと思いました。
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: 単行本
- クリック: 38回
- この商品を含むブログ (185件) を見る
ストーリー自体はまあまあ面白いと思います。「ぼくらの七日間戦争」に近いノリなのですが、ただ何というか、その本質的なスピリッツは残念ながら感じることは出来ませんでした。展開構成や外面がうまいだけの、言うなれば小室哲哉的な胡散臭さと赤川次郎的な職人気質が石田衣良の本質なのではと思ってしまいます。まぁ売れてるからそれでいいんでしょうけど。評価C
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2004/10
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
残念なのは書店についてはロゴマークが入っていないこと。メガネ屋さんですら、愛眼だのメガネスーパーだのパリミキだのロゴ入りなのに、ちょと悲しいです。
ところで埼玉方面の地図を眺めていると「山田うどん」というのが、たくさんあるんですが、これは何でしょう?うちの近所にはないのですが、うどん好きの私としては気になります。