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本日ドラクエで人生を無駄にした時間、4時間。ゼシカのお色気攻撃が楽しくて仕方ありません。
- 作者: 鈴木邦男
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/10/06
- メディア: 新書
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公安にやられ続けた鈴木氏だけあって、「ころび公防」などの公安警察の最前線の手口には異常に詳しくてなかなか興味深いです。鈴木氏の主張は、公安がいるせいでセクトが先鋭化して余計に治安が危ないのだ、公安は無駄だ、左翼が絶滅し右翼が乗り越えられた今、公安に存在意義などない、ということなんですが、ちょと極端な気もします。
講談社現代新書の「日本の公安警察」の方が、感情的にもならず、公安の実態をよく伝えていると思いますが、公安調査庁はザルだの、公安が右翼を贔屓しているというのは誤解だの、なかなか面白い話もあって、満足です。
もともと日本の公安は戦前の特高警察と陸軍中野学校の組織を実はそのまま引き継いでいるという、えらく非民主主義的な組織なのですが、中野学校については
- 作者: 畠山清行,保阪正康
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/07/30
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真偽のほどは別として、こういうのを読んじゃうと昔と比べて今の公安は無力な気がします。
などと書いていると危険分子として公安に尾行されるかもしれませんので、言っておきます。私を尾行するのは税金の無駄です。以上。