Return of the Bunny Suicides

Return of the Bunny Suicides

ビレッジで購入。ばかばかしい本だなぁ。
おおきく振りかぶって (1)

おおきく振りかぶって (1)

おおきく振りかぶって (2)

おおきく振りかぶって (2)

おおきく振りかぶって (3)

おおきく振りかぶって (3)

まずは面白すぎるマンガ5位の「おおきく振りかぶって」を読了。これがなぜマガジンではなくアフタヌーンなのかは謎。普通に面白かったのですが、野球漫画としては水島新司の過去の名作には遠く及ばない気もします。まぁでも5位ということはそういう読み方をしている方が間違いということなんでしょうね。私の家の書棚では、山田ユギの隣に並べられておりました。早い話あさのあつこ「バッテリー」の漫画化、ということなんでしょうか。評価C+
この後、こんなPOPを書店で見つけてしまいました。これはオリジナル?↓既製品っぽいのですが。

ジャパネスク復活!ということで買ってしまいました。15年ぶりぐらいに読んだので主人公の名前すら忘れていた(でも小萩の名前は覚えていた)私でしたが、面白さ健在。やっぱりいい。氷室冴子ばんざい。評価B−MM文庫の中に混じって平積みされていました。レイア姫萌え〜、ジャイ子萌え〜という、妹ならなんでもいいのか的なコラムが面白そうだったので思わず購入。
妹キャラには眼鏡っ娘がいない、というコラムがなかなか面白かったです。妹キャラの属性と眼鏡っ娘の属性は正反対なので、ギャルゲーなどにおいても、「妹」キャラが眼鏡をかけていることはまず有り得ないんだそうです。へぇ。著者によると「妹」記号の意味は、「愛される喜び」と「守る喜び」であるそうでして、「眼鏡っ娘」の記号は「心地よき支配(=有能な相手に支配されるマゾヒスティックな喜びと、自分を見下す相手を力でねじ伏せ支配するサディスティックな喜びが表裏一体となった「主従関係の快楽」を楽しむ)」であって、相容れないものなんだと。へぇ。評価D+