サイゾーの最新号のネタ(メモ)

サイゾー3月号は、ちょと勉強になる記事が多かったので忘れないようにメモります。

  1. コンビニマンガの売上…小学館ではコミック総売上の10%がコンビニマンガ。
  2. 韓流スター写真集の印税…ペ写真集の事務所側の最初の提示は初版2万部印税15%だったのが、そのうち初版5万部印税30%吊り上げ、最後は印税50%・保証金5千万、撮影時のギャラ1億になったそうな。そろそろ目を覚ましましょう。
  3. 「萌える」商標登録…毎コミの「萌える」シリーズのプロジェクトタイムマシンの関係者が商標登録したため、「もえたん2」はアルファベットになったのだそうな。じゃあ「萌えるるぶ」はどうなの?
  4. 美宝堂社長インタビュー…バブル時代、50人いる店員に祝儀を毎日1万円。すごいよ。店員さんも名古屋巻きだし、キャバ嬢っぽいし、店の内装も半端じゃない。
  5. ホスト千葉哲也活弁士山田広野インタビュー…このひとたち本物だ。
  6. ジャニーズのカレンダー利権…昨日売れ筋№1の堂本剛が発売されました。どの出版社が誰のカレンダーを発売するかは2000年までは、集英社小学館主婦と生活社・ワニブの四社持ち回りだったのが、最近はジャニーズサイドの恣意的な判断で決定されている模様。主婦生の乱があってから、ぴあと角川と光文社が参入し利権の奪い合いがすごくなってきています。このへんの事情って、多分書店ユーザー側は知らないんだろうなぁ。
  7. 愛子様市場…今度は「こどもが育つ魔法の言葉」(PHP)のようです。来週重版。
  8. ライトノベル産業の現在…現在のライトノベルは、スレイヤーズが売れていた全盛期の頃の60%の市場規模しかない。今後は激しい淘汰がある、と多くの編集部の見解。同感。
  9. ポスト電車男…「実録鬼嫁日記」が期待してたほど売れません。バジリコの編集さんによるとネット本では2〜3万部で大成功なのだそうです。次は「今週妻が…」なのか?
  10. モリゾーキッコログッズばか売れ…50億円の見込み。アランジアロンゾすごい。
  11. ブックファーストには鹿砦社の宝塚本が置いていない…知りませんでした。あと宝塚の舞台の上で死人が出ていたというのも初めて知った。
  12. 外国人MAP…伊勢崎市。