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ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11/08
- メディア: 新書
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- 作者: 西牟田靖
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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例えば樺太では神社はソ連軍によって破壊され、頑丈だった鳥居のみ残って放置され荒廃している。韓国や北朝鮮では神社は徹底的に破壊され、ほとんど跡形も残っていない。満州では、日本がかつて中国に侵略した証拠である、として「見せしめのために」大切に保存されている。台湾では国民党が破壊をしていったが、現地の人の尽力によって破壊をまぬがれたものもある。パラオでは米軍が破壊した後、現地の人によって何と神社が再建されている。
この違いを考えるだけで、民族性の違い、歴史観の違い、当時の日本がはたした役割が見えてくるのではないでしょうか。
そう言えばロシアやアメリカは、同じように日本と戦争をして大量の戦死者をだしているのに、中国や韓国と違って靖国参拝については、何も言ってこないだな、とちょと思った。評価B+