本屋のほんね的ららぽーと横浜の歩き方
今日はオープンしたばかりのららぽーと横浜を覗きにいきました。もう、死ぬほど混んでました。欲しいものもいくつかあったんですが、何を買うにも長蛇の列で、嫌になって何も買わずに帰ってきてしまいました。かなり疲れました。目に付いた施設はこんな感じ。
- 紀伊国屋書店ららぽーと横浜店…この3月に狂ったように出店している紀伊国屋書店の最新型。しかしながら残念なことに得るものはほとんどなく、横浜駅前の紀伊国屋さんのほうがはるかにすばらしい店であるように思います。店内は右上の図のような8の字ダンスのような構造になっていて、歩きにくくて探しにくい店です。レジは2箇所あるんですが、中央のレジにお客さんが集中し長蛇の列になっているのに対して左上のレジの人は暇そうにしていました。これは店舗レイアウト的に失敗なのではないでしょうか?MD的にも感心せず。これは何だかダメな気がします。
- リサとガスパールオフィシャルショップ…人気が急上昇中のリサとガスパールの日本初のオフィシャルショップです。絵本は片隅においてあるだけで、ぬいぐるみとかキーホルダーとかマグカップなんかがメイン商材なのです。最近こういう絵本グッズ専門店が増えてきたなーと思って調べたら、ジブリグッズのどんぐり共和国もMOEガーデンもムーミンカフェも、全部このベネリックという会社がプロデュースしているものだということを知りました。っつうかジャンプショップもここがやってたのか!ひそかにすごいな。ちなみにららぽーと横浜のこの店の隣はどんぐりガーデン、ムーミンカフェとなっていて、3店舗連結型の展開をされています。
- HMVららぽーと横浜店…HMVなのに店内が白いんですよ。まるでアップルストア。しかもセルCDショップでは初めて見た大型の平台。この店にはPOPがほとんど無くて、すべて平台の上にあるモニターや什器に組み込まれたモニターで商品の紹介をしているんです。これは新しいなー!在庫は極限まで絞り込んでいるので商品を探す楽しみはほとんど無いのですが、店舗デザイン的には必見の店でした。