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NHKで平成若者仕事図鑑という番組があるのですが、昨日「書店員」の回の再放送(http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/092/next.html)を見ました。
一冊の本が人生を変える、そんなすてきな出会いも書店員の頑張りがあってこそ。堺市の大手書店で働く西村瑞穂さん(26歳)は、入社2年目ながら店長補佐を務めている。扱う本は16万冊。接客、新刊補充・発注、アルバイト店員の指導など、仕事は多岐にわたる。そして、近年重視されているのが店で買ってもらうための“演出力”。西村さんは7月末に開催された夏のフェアを任された。客の心をつかむことはできるのか?
書店員の仕事の中でも、わかりやすい部分のみを映像にしているので、新入社員の教育や新人スタッフのガイダンスにこのビデオを見せるといいかもしれません。なんか夢がある仕事だなぁと思ってもらえそうです。こちらで西村さんの話も聞くことが出来ます。(http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/093/top_2.html)
ただ書店員という仕事は、この「夢のある仕事をする」という段階で満足できればいいのだけれど、その先、三十歳前あたりで直面する一般社会との待遇格差という壁がかなり高いので、書店員になりたいという方は相当な覚悟を持ったほうがよいかもしれません。