本屋マンガ

ぱふ 2011年 08月号 [雑誌]

ぱふ 2011年 08月号 [雑誌]

ご無沙汰しております。1年ぶりぐらいの更新になります。月日のたつのは早いものです。
僕にとっても、この国にとっても、この一年はかなり激動の一年でしたが、これからの一年もどうなることやら。
2011年も半分が経過したということで、今日からブログを再開したいと思った次第です。そうです。ただの思い付きです。平社員でも思いつきでモノを言います。
ということで今日ご紹介したいのは、今日発売の「ぱふ」。8月号は「本屋マンガ」特集なんですね。あまりにマニアックな特集なので、実売率大丈夫なのかと要らぬ心配をしてしまいそうですが、普段雑誌を買わない僕が買ったので新規顧客開拓にはつながったかもしれません。どんな本屋マンガが特集されているのか、ちょっぴりご紹介します。
本屋の森のあかり(9) (KC KISS)

本屋の森のあかり(9) (KC KISS)

まずは、ご存知「本屋の森のあかり」!次の巻が二桁に突入する思いがけない長編マンガになっておりますが、巻を追うごとに内容が充実してきており、そのリアルさといい、心理描写と言い、面白さも抜群です。特集では磯谷友紀さんの興味深いインタビュー記事が読めますよ。個人的な一押しキャラは緑です。
金魚屋古書店 12 (IKKI COMIX)

金魚屋古書店 12 (IKKI COMIX)

金魚屋古書店芳崎せいむさんのインタビュー記事が読めます。金魚屋で個人的に好きなのは、実は巻末のおまけマンガです。あ、そういえば「鞄図書館」も紹介されてました。
鞄図書館<1>

鞄図書館<1>

これ、まだ2巻出ないんでしょうか。楽しみにしてるんだけどなー。こちらは大崎梢×久世番子さんの最強タッグの最新作ですね。この中の「絵本の神さま」という話が本当に泣けます。「ぱふ」によると、一番描くのに苦労したエピソードなんだとか。前作に成風堂書店のあの人もちらっと出てきます。もちろん番子さんといえば
暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

こちらが有名なんですけど、「日販通信」で毎月1ページ連載している「本販通信」も実は傑作なので、単行本化してほしいなぁと。
その他に載ってたのは
私のおウチはHON屋さん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

私のおウチはHON屋さん(1) (ガンガンコミックスJOKER)

ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)

ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)

本屋さんにききました。 (愛蔵版コミックス)

本屋さんにききました。 (愛蔵版コミックス)

はこいり良品 1 (まんがタイムコミックス)

はこいり良品 1 (まんがタイムコミックス)

ブンブン堂のグレちゃん―大阪古本屋バイト日記

ブンブン堂のグレちゃん―大阪古本屋バイト日記

本屋さんでgo! (ジュネコミックス)

本屋さんでgo! (ジュネコミックス)

とかでしょうか。単行本にはなってませんが、水あさと先生の「宮田書店へようこそ」「デンキ街の本屋さん」も紹介されてました。
さてさて「ぱふ」には紹介されてませんでしたが、ついでなので個人的に所蔵している本屋マンガも紹介しておきます。
ダイホンヤ

ダイホンヤ

これを果たして本屋マンガと言っていいのか、という気もしますが、1994年に星雲賞を受賞した伝説の作品。
桃色書店へようこそ

桃色書店へようこそ

これは大人の本屋さんのマンガ。確か舞台になってましたよね。
アニメ店長 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

アニメ店長 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

アニメイトも本屋なのか?ですが、この4巻のエピソードは最高でした。
他にもあったような気もするけど思い出せないから、まあいいや。こんなところで。
皆さんご存知のタイトルがあったら教えてくださいねー。リスト追加しますので。
上京花日 1―花田貫太郎の単身赴任・東京 (ビッグコミックス)

上京花日 1―花田貫太郎の単身赴任・東京 (ビッグコミックス)

ここからは、コメント欄でいただいた情報や思い出した作品のリストです。
「上京花日」はですね、僕は主人公のキャラが苦手でして1巻しか読んでなかったんですね。忘れてましたよすみません。