2005-01-01から1年間の記事一覧

141/200

フライング・ブックス―本とことばと音楽の交差点作者: 山路和広出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2005/06/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見るフライングブックスの山路さんとお会いするのは、これで2度目なのです…

137-140/200

働きマン(2) (モーニング KC)作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/22メディア: コミック購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (554件) を見る本屋さん的には、営業の千葉さんの話がとてもいい。本を売って作者にありがとうと言…

今日は銀座で同僚の結婚式に出席したのですが、「では新婦のご入場です」と牧師さんが宣言し、オルガンの演奏が始まって、まさにヴァージンロードの一歩目を踏み出そうとした瞬間に大きな地震が発生。揺れる揺れる。式場は一時パニックに!いやー、これは一…

132-136/200

天帝妖狐 (集英社文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/07/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (163件) を見る乙一の2作目。タイトルで損していると思うのですが、乙一ファンの私が今までそそられずに読んでおり…

今日は本屋についての本をとりあげるつもりでしたが、時間がないのでやめときます。

128-131/200

靖国問題 (ちくま新書)作者: 高橋哲哉出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/04/01メディア: 新書 クリック: 75回この商品を含むブログ (246件) を見る以前、「夕凪の街桜の国」について言及した際に、日本人はすべからく靖国の遊就館に行くべきだ、と書い…

不勉強者の私も、時にはアホなりに社会問題を考えたりします。

116-127/200

ハヤテのごとく! 1 (少年サンデーコミックス)作者: 畑健二郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/02/18メディア: コミック購入: 2人 クリック: 75回この商品を含むブログ (383件) を見るハヤテのごとく! 2 (少年サンデーコミックス)作者: 畑健二郎出版社/メ…

ウルトラジャンプで、あの「忍空」が復活するそうですが、今日はここ最近に読んだマンガとか。

111-115/200

扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/05/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (268件) を見る「月の扉」は個人的には今ひとつだったので、どうなんだろうこの人、と思っていたの…

ここ最近に読みましたミステリーたち。

107-110/200

コンビニ・ララバイ (集英社文庫)作者: 池永陽出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/06/25メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (57件) を見るこれは久々に、いい本を読みました。じわっときますよ。特に浅田次郎が好きな方には超絶にオススメ…

ここ最近に読んでとてもよかった本です。

⑤結局のところ、正しい陳列って、どうなんですか?

さて最終回の今日は、おいしいトコ取りのできる陳列方法を考えてみるということでしたね。つまりこういうことです。探しやすく、長大な棚にならず、同じ作家の作品もバラバラにならず、提案も出来て、不良在庫もたまりにくく、オペレーション負担も少なくて…

正しい文庫の並べ方講座 その5

④なぜ紀伊国屋は出版社別で、ブックオフは著者別になるのでしょうか?

これまで出版社別陳列と著者名別陳列の長所短所を見てきたわけですが、 実際の店舗ではどちらを採用されているのでしょうか。まず新刊書店では、およそ90%が出版社別陳列です。日本で一番売っている業界最大手の紀伊国屋書店もやはり出版社別で陳列してい…

正しい文庫の並べ方講座 その4

②著者別陳列は、理想の陳列方法でしょうか?

間があいてしまいました。今回は、著者別陳列の長所と短所について検証してみましょう。百聞は一見に如かずということで写真で検証してみます。 1 作家のPUSHがしやすい 司馬遼太郎の文庫をまとめた陳列の写真です。特に有名な作家さんであればあるほど…

正しい文庫の並べ方講座 その3

②出版社別陳列は、本当に悪者でしょうか?

今回は、出版社別陳列の長所と短所について検証してみましょう。まず短所から。 1 同じ作家の本があちこちにちらばってしまう これは大きな欠点ですね。やはり司馬遼太郎の「燃えよ剣」と「新選組血風録」は隣に並んでいるべきですし、小野不由美の「魔性の…

正しい文庫の並べ方講座 その2

①文庫の「読者」とは、何者でしょうか?

出版社別陳列を批判する方のご意見によく登場する「出版社別陳列は読者のことを考えていない」の「読者」なんですが、これって結構重要なキーワードですねー。はたしてどういう意味で使われているのでしょうか? 書店でいう「読者」ってのは、すなわち「お客…

正しい文庫の並べ方講座 その1

takam16さんが、文庫の陳列論争勃発というのをやっていていい機会なので、私も正しい文庫の並べ方講座をやってみたいと思います。今日は1回目。 ①文庫の「読者」とは、何者でしょうか? ②出版社別陳列は、本当に悪者でしょうか? ③著者別陳列は、理想の陳列…

 105-106/200

ラッシュライフ (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/04/24メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 133回この商品を含むブログ (805件) を見るやられました。この精緻な騙し絵に見事に騙されましたよ。ここ何ヶ月かで読んだ中で一番…

今更今月のスタジオボイスのコミック特集を読みましたが、よく出来てます。バイトさんはONEPIECEが載ってない!と怒ってましたが。

 改造社書店

何年か前、日本で一番売上坪効率の高い書店は何処か?というのを調べたことがあります。売上坪効率というのは、一坪当たり月間でどれだけ売っているかという指標です。つまりこの数値が高ければ高いほど効率的な売場であるということが言えるわけなのですが…

わたしの部下が、広島から戻ってきました。お土産はもみじまんじゅうのチーズ味を買って来い、という指令は実行してくれたのですが、せっかく広島に行くのならフタバ図書MEGAを見て来い、言う指令は実行されなかったようで、かわりに「駅前のGIGAを…

104/200

鉄道ひとつばなし (講談社現代新書)作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/09/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (51件) を見る鉄道と歴史、という個人的にはビンゴなテーマのエッセイ…と呼ぶには異様に内容の濃い本…

ブックファーストの次の出店場所は「みなとみらい」だそうです。そうか、そこがあったか。

 旅の本屋のまど

なかなか終わらない吉祥寺編。ここは大した本屋ではないのですが、ちょと変わっているので一応紹介しておきます。旅行関係の本ばかり取り扱っているという本屋さん。HISのお隣にスペースが余っちゃったので、本屋にしてみましたというような、なんかとっ…